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2022.07.21

平家にリフォームして理想の空間を。メリットや費用相場も解説します!

近年、平家住宅が注目を集めています。古くから馴染みのある平家ですが、最近はおしゃれなデザインの住宅も多く、建て替えやリノベーションで平家にしたいという方が増えてきています。そこで今回は平家にリフォームするメリットやデメリット、かかる費用などについて詳しくご紹介します。

 

平家にリフォームするメリット

一階のみの構造をした戸建てのことを平家(平屋)といいます。もともと日本では平家が一般的でしたが、狭い土地を有効活用するために二階建てや三階建ての住宅が増えていくにつれ平家は少なくなっていきました。しかし近年、平家の住みやすさに注目が集まっています。今回は、平家にリフォームするメリットを詳しく見ていきましょう。

階段がないため移動しやすい

平家は生活に必要なエリアがワンフロア内に収まっているため、移動しやすいことがメリットです。二階建ての家で二階に洗濯物や布団を干す場合、階段の上り下りが負担になることが少なくありません。平家であれば、車椅子生活でも移動しやすいバリアフリー住宅にすることが可能です。また、階段がないことで足の負担が減ることもメリットと言えます。

台風や地震に強い

台風や地震に強いことも平家のメリットです。二階建て以上の場合、高い階層部分は地震で揺れがちです。また台風や豪雨が増えている近年、二階建て以上だと風や雨によるダメージを受けやすく劣化が早まる可能性は少なくありません。一方、平家は家屋の高さがないため、災害によるダメージを受けにくくなっています。

家全体に目が届きやすい

家全体を見渡せることも、平屋のメリットです。二階建て以上の場合、違う階にいる家族の様子が分からずに、家の中で万が一不慮の出来事があったとしても気づくのが遅れることもあり得ます。特に小さな子供や年配者がいる家庭の場合、平家のほうが目配りがしやすいと言えるでしょう。また屋内全体に目が届きやすいことで、家の中でメンテナンスが必要な箇所にすぐ気づきやすいこともメリットです。

 

平家にリフォームするデメリット

メリットが多い平家ですが、デメリットももちろんあります。特に今まで二階建てや三階建て住宅に住んでいた場合、「イメージしていたのと違う」と感じてしまうこともあるかもしれません。そこで平家にするデメリットについても詳しく見ていきましょう。

プライバシーが確保しづらい

開放的でのびのびと過ごせる平家ですが、そのメリットがデメリットになることもあります。一階部分に全ての生活の場がまとめられているため、プライバシーを確保しづらいことが一番のデメリットです。生活音が気になって寝られなかったり、集中したい時に家族の話し声が気になってしまったりすることもあります。プライバシーを確保したい場合には、敷地内に離れを建てることも検討しましょう。

浸水に弱い

平家は台風や地震といった災害に強いですが、浸水に弱いことがデメリットです。河川の増水、高潮があった場合、二階建て以上の家なら屋根に避難することも可能ですが、平家の場合はそうはいきません。ただしこのデメリットは、平家を建てる場所を事前にチェックすることでなくすことができます。土地自体が今まで水の災害を受けたことのある場所ではないか、また自治体のハザードマップを確認し、増水や高潮の危険性がないかチェックするようにしましょう。

二階建てと比べて床面積が狭い

二階建てに比べ、延べ床面積が狭くなることも平家ならではのデメリットです。二階建ての場合は生活の場と個人の部屋の階層を分けることができますが、平家の場合は一階部分に全てを収めなければならないため、現状よりも土地一杯に家を広げるしか方法がありません。そのため、狭い土地に建っている二階建てから平屋にリフォームする場合、さらに狭く感じる可能性があります。

 

平家にリフォームする際の注意点

平家にリフォームしたいと考えているなら、事前にチェックしておきたいことがあります。どんな内容なのかを詳しく見ていきましょう。

耐震性の確認

リフォームの前に、耐震性の基準を満たしているかどうかの検査を受けるようにしましょう。1981年以降に建てられた家の場合は、新しい耐震基準を満たしてはいますが、老朽化で土台が傷んでいることも考えられるためです。そうなるとリフォームだけでなく、耐震のための補強工事が必要になることもあります。耐震性の確認をする際、平家リフォームの施工実績が豊富な業者に任せれば安心です。

優良業社を見極める

リフォームが失敗しないためには、依頼する優良業者の善し悪しを見極めることも大切です。平家は最近注目が集まっていますが、得意としている業者は多くありません。そのため、実際に工事が始まってからトラブルが発生する可能性もあります。長年の施工実績がある業者を選ぶことはもちろん、口コミや評判も事前に確認しておくことをおすすめします。

減築する場合は登記申請が必要

平家にリフォームする場合、元の家が平家であれば問題はないのですが、二階建てを平家にする場合には登記申請が必要です。これは延べ床面積が変わるためです。申請費用の支払いと、変更してから1ヶ月以内に申請をしなければならないと定められています。平家リフォームを多く手がけている業者なら忘れることはまずありませんが、申請し忘れがないように依頼主の側でも把握しておくことが必要です。

 

平家にリフォームする際の費用相場

水回りや各部屋など全ての空間がワンフロアに収まる平家にリフォームする場合、気になるのが費用です。平家リフォームにはいくつかの方法があり、費用もそれに伴って大きく変わってきます。ここでは平家リフォーム方法別に、かかる費用の相場を見ていきましょう。

平家をリフォームする場合

もともと平家だった家をリフォームする場合、かかる費用は600万円~が相場です。ただし、築年数によっては耐震工事や補強工事、外壁や屋根の修理や塗り替えが必要になることもあるため、1,000万円以上かかることもあります。その理由は、平家は二階建てより補強が必要な箇所が多いためです。ただし築浅の物件であれば内装のリフォームだけで済むため、もっと費用を抑えることも可能です。リフォームに合わせて間取りを変えたい場合にはスケルトンリフォームが必要となるため、この場合は解体費用も含めると1,200万円~が相場です。どういったところに費用がかかるのか、見積もりの時点で以下のことをチェックしましょう。

 

・内装のみのリフォームで費用がかかる箇所

解体工事(壁紙や床材)、撤去及び処分費用、電気配線の工事、水回りの設備費用、給排水に関わる工事

・スケルトンリフォームで費用がかかる箇所

解体工事(骨組みだけを残す)、撤去及び処分費用、電気配線や水回りの工事、設備交換、間取り変更の場合は壁の解体と撤去に関わる費用、外壁と屋根の張り替えと修繕、塗装、必要があれば耐震補強工事

二階を減築し平家にリフォームする場合

二階建ての家を平家にリフォームする場合の費用は、900万円~が相場です。ただし、費用は二階部分の広さによって変わります。一部屋だけなら解体、除去、補強の工事で400万円程度、これに一階部分のリフォーム費用が追加されます。スケルトンリフォームをすればさらに費用がかかるため、減築しての平家リフォームは、平家をリフォームする以上に費用がかさむことに注意が必要です。単に二階部分を取り除くだけでなく、土台部分の補強が必要となるということも覚えておきましょう。また、減築リフォームの場合は木造造りかコンクリート造りかによって、補強工事の費用が変わります。さらに減築した部分だけへの屋根を葺き替えるか、全面を葺き替えるかによっても費用が変わってきますので、見積もりの時に屋根の状態を確認してもらうことをおすすめします。

 

見積もりは複数社に依頼しよう

平家にリフォームをすることでワンフロア内に生活の場をまとめられるため、生活スタイルが変わったタイミングで考える方が増えています。ただし、平家をリフォームするか、二階建ての家を平家にするかによって費用が変わるため、どのような家にしたいかイメージしておくことが大切です。その上で、複数の業者に見積もりを依頼するようにしましょう。エイトハウジングでは多数のリフォーム実績があり、気になる費用についても詳しくご説明いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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