コロナ禍収束後の引っ越し挨拶、マナーや粗品など気を付けるポイント

引っ越し時のご近所への挨拶はまなーの1つですが、コロナ禍収束後でもの引っ越し挨拶を懸念されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「相手に嫌がられないか」「何を渡せばよいのだろうか」とお悩みの方のために、今回は【コロナ禍の引っ越し挨拶マナー】について、ご紹介します。ぜひ、ご参考ください。

 

 

コロナ禍での引っ越しは挨拶に注意?

コロナ禍収束後でも、引っ越しをする場合、とくに「挨拶」について悩まれる方も多いのではないでしょうか?

今住んでいる所と移住先の場所で引っ越しの挨拶を済ませなければなりませんが、感染防止のためにはどのようにすればよいのか、過去に前例がないことですから悩ましいですよね。

 

しかし、いくつか注意点をおさえておけば安心です。

相手の気持ちを考えつつ、スムーズに引っ越しの挨拶を済ませるアイデアをご紹介します。

 

1.インターホンやドア越しに挨拶をする

まずは、【対面せず、インターホンやドア越しに挨拶をする】という方法です。

お世話になった方の顔を直接見ずに別れの挨拶をするのは少し残念な気もしますが、直接対面するのは万が一のことを考えるとためらってしまいますよね。

最近は、インターホンにカメラが付いている家やマンションも多いので、相手には自分の姿を見せることもできますし、感染リスクなどをしっかり考慮していて常識がある人だと印象付けることができます。

 

2.手紙をポストに投函

次は、【手紙をポストに投函して自分の引っ越しをお知らせする】という方法です。

直接対面することを避けることができ、丁寧さをアピールすることができるでしょう。

ただ、今では人から手紙をもらう機会はそう多くないので、不審に感じる人もいるかもしれません。

手紙を送る場合は、パソコンである程度簡素な文書を作成し、それをポストに投函することをおすすめします。

あえて封筒に入れないことで、相手もすぐに要件を知ることができます。

 

3.いっそのこと、挨拶をしない

上記の方法ではむずかしいとき、【いっそのこと挨拶をしない】という選択を検討してもよいかもしれません。

「挨拶をしないなんて失礼だ!」と感じる方もいるかもしれませんが、今は前代未聞の事態ですから、何かと過敏になっている方も多いようです。

挨拶が原因で相手を不快にさせてしまったり何かしらのトラブルに発展したりするおそれもあります。

 

【近所ですれ違ったときに軽く挨拶をする】くらいに済ませるという選択も、この事態ではやむをえません。

 

 

挨拶の品を何か用意するべき?

普段なら引っ越しの挨拶をする際は言葉だけでなくタオルなどの粗品を渡しますが、「コロナ禍でも何か粗品を用意した方がよいのか?」とお悩みの方も多いでしょう。

ただ、今は一度人の手に渡ったものに過敏に反応する方もいるので、粗品の用意はなくてもよいでしょう。

もし用意する場合は、タオルやせっけんなどメジャーなものを選び、ドアノブに掛けておくか、ポストに投函することをおすすめします。

また、今、除菌グッズはとても需要が高いものになっているので、そういったものを粗品として用意すると喜ばれるでしょう。
 

 

引っ越しの挨拶は「相手を思いやること」が大切

新型コロナウイルスに対して気にしないという人もいれば、神経質になっている方もいます。

全員が満足するという挨拶の仕方はなかなかむずかしいかもしれませんが、相手を思い遣って感染防止に努めているというこちらの姿勢が伝われば、少なくとも不快感を与えることはないはずです。

大変な時期での引っ越しとなりますが、相手を思い遣る気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

また、弊社でもリフォームを行なう際、施工前や施工後に近隣へのご挨拶をさせて頂いておりました。

しかし、記事内でも触れましたように今回のコロナ禍においては様々なお考えをお持ちのお客様がいらっしゃいますので、私たちもお客様お1人おひとりのご意見と、周辺地域の皆様を第一に考えたコミュニケーションの取り方を日々考えております。

 

もし、この時期のリフォームでお悩みでしたら、是非私たちにご相談ください。
 

 

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